おいしいお茶のいれ方

台湾のお茶は、いれ方が難しいと思っていませんか。

ポイントさえ押さえれば、工夫茶器(台湾茶用の急須と湯飲み)を使わなくても簡単においしくいれられます。

実際には、自分なりに簡略化した方法で多くの人がお茶を楽しんでいます。基本を押さえつつ、手順を簡単にご紹介いたします。

 

 


【お湯出しの場合】

1. 沸騰させたお湯を注ぎ、ポットとカップを温める。


POINT!

沸かしたての熱湯で!

本来の味・深みを楽しむには、沸かしたての熱湯を使いましょう。また、茶器の温めが足りないと、抽出が悪くなります。


2. 温まったらポットのお湯を捨て、茶葉を入れる。


POINT!

茶葉を計ってみる!
日本茶や紅茶よりかさが大きいので、量の感覚をつかむまでは投入する茶葉のグラム数を計ってみる。


3. ポットに熱湯をたっぷり注ぎ、蓋をして蒸らす。


POINT!

お湯を溢れさせる!
できれば深めのトレーにポットを乗せ、お湯を溢れさせる。


4. 温めたカップにお茶を注ぎ、召し上がれ。



茶葉ごとの目安

カップ1杯分=150mlとして

東方美人

(とうほうびじん)

  茶葉の量 3g   

浸出時間 50秒

   お湯の温度 80~85℃

蜜香紅茶

(みっこうこうちゃ)

茶葉の量 3g

浸出時間 40秒

お湯の温度 95~100℃

文山 包種茶

(ぶんさん ほうしゅちゃ)

茶葉の量 4g

浸出時間 50~60秒

お湯の温度 80℃


 

二~四煎目が飲みごろです!

二煎目は、10秒程度短く。 三煎目からは、お湯を足す毎に10秒ずつ時間を増やしていきます。

T.F.T. (ティーエフティー)のお茶は余韻が長く、香りと味の変化をお楽しみいただけます。

 

おいしいお茶ってどんなお茶?

高級なお茶ほど、口当たりは柔らかでクセがなく、味わいは淡麗に感じられます。しかし、喉から鼻腔にかけて、芳醇な香りとまろやかなあと味が長く醸成されていることに気付くはずです。逆に安いお茶ほど、刺激が強く、口の中にハッキリとした味が残ります。余韻は少なく、茶葉の煎も利きません。

T.F.T.(ティーエフーティー)のお茶は、余韻が長く、四~五煎目でも十分楽しむことができます。ぜひ熱湯を注ぎ足し、ゆっくりとその変化をお楽しみ下さい。


【水出しの場合】 

ポットに茶葉を入れ、冷水を注ぎ、一晩冷蔵庫で寝かすだけ。タンニンが出にくいので、渋みのない甘い冷茶が楽しめます。

1.  10gの茶葉に、1リットルの水をポットに入れ、蓋をして冷蔵庫で一晩置きます。


POINT!

冷蔵庫なら12時間、常温の場合は6~8時間が目安です。


2. 茶葉を取り出し、グラスに注いでお楽しみください。


POINT!

冷たいものは冷たくしたまま、味が劣化しないうちに、早めにお召し上がりください。